テニス肘NAVI

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テニス肘,治療,上腕骨外側上顆炎

 

テニスに限らず、肘を使う剣道など他の運動でも起こります。このドクターエルボは、ドイツでは医療器具として認定されているサポーターで、手や手首から来る衝撃を肘の痛い箇所に来る前に吸収、分散するという優れもの、均等に包むだけのサポーターとは一味も二味も違うそうです。

 

その後、疼痛が軽減した慢性期に、温熱療法やストレッチング、筋力強化を行います。テニスの上手い下手はあまり関係なく、基本的には肘に負担が掛からないようなプレーを心がけることで防止できます。一般的には、症状発生の初期の急性期と、その後の慢性期に分けて治療を行います。

 

テニスプレイヤーに多い障害のため、テニス肘とも呼ばれますが、テニスとは関係なく、肘の関節の曲げ伸ばしをくり返す作業をよくする人にもおこります 。そういう方には、テーピングやサポータがおすすめです。

 

テニス肘になったら、本当はしばらく休む事が一番なのですが、そうもいっていられない方も多いと思います。テニス肘は、テニスをするひとに起こりやすい、肘の痛みの症状のひとつです。また、筋肉が少なめの人や体重が重い人もなりやすく、普段あまり運動しない人が急にテニスをやり始めたとかいう場合になりやすいようです。

 

内側型(フォアハンドテニス肘)より外側型(バックハンドテニス肘)にかかる人が多いようです。とくにテニスなどのスポーツをしない女性が、日常の家事で症状をおこすことも少なくありません。衝撃の強いボールをう打ち返せば、それだけ肘に負担がかかることになります。

 

手や腕を動かさなければ痛みませんが、ラケットを持ってボールを打ったり、タオルを絞るなど肘をひねる動作をすると、肘から前腕にかけて痛みが走ります。テニス肘は、統計的にみると若干女性に多く、また、若い人よりは高齢者に多いようです。

 

悪化すると握力の低下によりラケットを握れなくなったり、日常生活では茶碗を落としたりするようになります。 テニス肘を予防するためには、一日に長時間やり続けるのは避けるようにすることが大切です。

 

目安は、1日に2時間以内で、これはテニスに限らず、肘を酷使するような運動、行動、行為など全般に言えることです。再発を避けるために、完全に直るまではテニスはしない方がいいでしょう。わかりやすく言うと、肘の外側や内側が痛むという状態です。

 

一般的に、外側が痛む場合をバックハンドテニス肘、内側が痛む場合をフォアハンドテニス肘と呼びます。肘の外側を指で押すと、上腕と前腕に痛みが広がっていくように感じます。さらに、たとえば冬の雪かきでも、テニス肘になる人もいるようです。

 

テニス肘の症状ですが、具体的には上腕骨外側上顆部、あるいは上腕骨内側顆部に痛みや圧痛といった症侯があらわれます。また、テニスをする際に使うラケットは、軽めのもので衝撃吸収の優れたものがよく、ガット(ラケットのネット)の張りも、硬いほうが良く飛びますが、肘への負担は大きいため、あまり強くしないようにしましょう。

 

テニス肘の治療方法としては、内服薬や外用薬を飲んだり、ストレッチをしたり筋力を強化したり、あるいは暖めたり、冷やしてみたりさまざまな方法があります。肘の関節の外側(親指側)の骨が突きだしている部分に炎症がおこる病気です。しばらくはプレイを控えるようにすることも大切です。サポーターは、いろいろなメーカーから様々なものが出ていますが、その中に、テニスを続けながら、肘の炎症の悪化と再発を防ぐという「ドクターエルボ」というサポーターがあります。

 

どちらかといえば、手軽にできるサポーターを使っている方が多いようです。発症後一週間以内で、軽度の動きでも疼痛が出現する急性期は、安静を心がけ、症状によっては肘関節周辺のアイスマッサージを行ったり、炎症を抑える固定を行います。

 

具体的には肘を伸ばした状態でバックハンドを打ったりなどです。生活や仕事でテニス肘の症状が現れた場合には痛みがあるほうの腕を使わずに逆の腕を使うようにすると良いでしょう。また、内側上顆炎は「ゴルフ肘」とも呼ばれています。いずれにせよテニス肘の症状が現れた場合にはすぐに治療に専念することが大切です。テニス肘はこのようなことが原因で起こり手首を反るための筋肉と骨をつないでいる腱の細かい断裂を伴った炎症のことです。テニスをしている人の約10%がテニス肘になるといわれ、肘の関節から前腕部にかけて痛みが伴います。

 

テニス肘の原因はテニスをする人に限って言えば負担がかかるフォームや無理な練習などによります。また、テニス以外のスポーツや不慣れな動作を繰り返し行なった場合でも発症することもあります。テニス肘とは、上腕骨上顆炎のことで外側上顆炎と内側上顆炎とがあり、テニスをしている人に多いためにテニス肘と呼ばれます。その他にも加齢による筋肉や腱の衰え、生活や仕事で腕に無理な負担をかけたり、疲労の蓄積などがあります。テニス肘にはバックハンド型、バックハンド型、サーブ型に分けられ、バックハンド型テニス肘が最も多く全体の8〜9割といわれています。テニス肘の治療法は主に湿布や塗り薬などの消炎鎮痛剤です。

 

テニス肘は30〜50歳代の女性に多く発症し、男女比では1:3の割合で起こります。利き腕ではないほうを使うのは大変かもしれませんが、安静にすることが一番です。握力の低下も同時に起こる場合も多く、手を握る動作ができなくなることもあります。テニス肘の原因は大まかに言えば手のひらを体の前方に向けた状態の動作を繰り返したり、その状態のままでいることもテニス肘の症状を起こします。また、ストレッチやテニス肘の症状がある部分を冷やすことも有効といわれています。

 

テニス肘の治療法の基本は症状の出たほうの腕を安静にすることです。また、テニス肘の症状がひどい場合にはステロイド注射をする場合もあります。テニス肘は肘の外側や内側が痛み、外側上顆炎のほうが多く発症するようです。改善策としてテニスをして症状が出た場合には、サポーターを使用したりラケットの使用法を変えたり、ラケットそのものを変更したりする場合があります。また、テニス肘は慢性化するとなかなか治りにくく、半年以上かかる場合もあります。

 

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